ベーコン
2015年、世界保健機構がベーコンを含む加工肉製品には発がん性があるという結論付けたことから、ベーコンに関する否定的な報道が多くみられた昨今。それに対して、「マッスルフード.com」は、ベーコンが糖尿病、脳卒中、心臓病などを軽減してくれる可能性があると発言。ただし、硝酸塩(保存料として食品に添加されている化学物質または天然塩)を含まない種類の加工肉を選ぶのが鉄則とも指摘している。現在、ベーコンは論議の的になっている食材だけど、タンパク質や筋肉組織の基礎となるアミノ酸の供給源であることには間違いはなく、低炭水化物ながらエネルギー源にもなることもわかっている。
original text : Sarah Barratt translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。