2017/12/21(木)
2018年のフードトレンドとは?!
不動産王のドナルド・トランプの米国大統領就任という波乱に満ちた年明けを迎えた2017年。食品廃棄の問題や、デリバリーアプリが強く印象を残した。これらは2016年末に予想された食品動向のほんの一部だったことをご存知だろうか? そして、また今年も食品業界の関係者たちが、2018年の“食べる、作る、買う”について、予測を立ててくれた。
ローズマリーをはじめとしたハーブ類
ハーブが帰ってくる! ヴィーガン志向の食生活にチェンジする人々が増えている影響で、再びハーブブームが到来するようだ。なかでも、ローズマリーの注目度は群を抜いて高い様子。
「No.1ローズマリーウォーター」や「ロンドンエッセンス」のローズマリー&グレープフルーツトニックなど、その影響はドリンク類に大きく反映されるという。ほかに、バジルの代替品として使われるシトラスハーブ、日本食の定番しそ、お茶で知られるレモンバーム、甘く風味のある料理に使われるカモミールなどが主力となりそう。
original text : Olivia Blair translation: Ai Ono
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。