“ツウ”な手土産に、トークネタになるビールはいかが?
ビールマニアにも初心者にも、きっと喜ばれるこだわりビール。思わず誰かとシェアしたくなるビールは、トークのネタになりそう。手土産にもぴったりな9種類のビールをご紹介!
ビールに刺激を求めたいなら……
注ぐと泡が流氷に見えてくる!?
1.「網走ビール」の「流氷ドラフト」
オホーツクの空・海・流氷をイメージした、ユニークな青い発泡酒。天然色素のクチナシを使用して海の色を再現し、仕込み水には実際に流氷を使うというロマンあふれるこだわり。澄んだ青色のようなさわやかで軽い口あたりは、ビールが苦手という人にもおすすめの飲みやすさ。
「流氷ドラフト」 330ml オープン価格
問い合わせ先/網走ビール tel. 0152-45-5100
http://www.takahasi.co.jp/beer/
飲むごとに辛さがヒートアップ
2.「ローグ」の「シラチャー ホットスタウト ビール」
1989年、アメリカ・オレゴン州で設立されたブルワリー「ローグ」が生み出した変わり種スタウト。アメリカで一大ブームとなっているホットソース「シラチャーソース」を使い、飲み進めていくうちにじわじわと辛みが舌に広がる。パスタヤピッツァ、中華料理など、食事との相性が抜群。
「シラチャー ホットスタウト ビール」 330ml ¥1,980
問い合わせ先/輸入酒のかめや tel. 042-51-9514
http://www.kameya.jp/
ビールなのにしょっぱくて酸っぱい
3.「デルニッツァー」の「リッターグーツ ゴーゼ」
口に含むとヨーグルトのような酸味。柑橘系のフルーティーな味わい、そして塩味が次々と広がり、「本当にこれはビール?」と、ラベルを見返してしまうほどの衝撃。16世紀頃から造られるドイツ・ライブツィヒの伝統的なビールで、コリアンダーと塩を入れ、発酵には乳酸菌の力を借りるというめずらしい醸造法で知られている。
「リッターグーツ ゴーゼ」 500ml オープン価格
問い合わせ先/ザート・トレーディング tel. 03-5733-2004
http://www.zato-trd.co.jp/
photo : Teruaki Kawakami