グルメ ELLE PROMOTION2014/2/17(月)
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春野菜とえびの炊き合わせ。かつおと昆布で丁寧にとったクリアなだしが、個性豊かな味わいの具材を上品にまとめて。じっくりと素材の旨みを堪能できる一品だ。

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醸造過程でたっぷりの旨味をたくわえるスパークリングワインなら、オールマイティ!

だしの旨味×ワインの旨味で、おいしさの相乗効果を狙う!

食材やだしなどに含まれる旨み。海外でも「Umami」として通用するほど、和食を楽しむうえでの重要なファクターだ。「旨味×旨味。そんなペアリングか可能になるのが、シャンパーニュやカバなどのスパークリングワイン。というのも、それらは醸造過程で、たっぷりの旨味成分が生まれるからなんです。ですから、和食と合わないわけがありませんよね。高級和食店や寿司屋でも、ワインに迷ったら、泡ものを選んでおけば間違いなし」と、冨永さん。
 
旨味と旨味の相乗効果で、どんな和食ともマッチしてくれるという、オールマイティなスパークリングワイン。「食事の最初から最後まで、ずっとスパークリングワインでもOKなくらいですよ(笑)。スパークリングワインのミネラル感は、野菜との相性も抜群ですから、こちらの一皿のような筍や山菜といった春素材の炊き合わせなどは理想的。丁寧にとられただしとともに、口のなかで最高に美しくまとまります」。しゅわしゅわっとした味わいとキラキラしたルックスも、なんとも春らしい。悩んだら、まずスパークリングワイン。ぜひ試してみて!

  • ●ワインをもっと楽しむためのとっておきTIPS
     
    赤ワインだけではなく、白やロゼ、スパークリングまで。
    個性豊かなチョコレートとワインのマリアージュを楽しまない?
     
    >>チョコレート×ワインのマッチングは、こちらをチェックして

  • 冨永 純子
    Junko Tominaga/ソムリエ・ワインエデュケーター。世界のワインとチーズに魅せられ学び始める。「いつも食卓にワインとチーズ」をモットーにわかりやすいセミナー、コラムを展開中。Jプレゼンスアカデミー WSET®ワイン教室で認定講師を長年担当するほか、(NPO法人)チーズプロフェッショナル協会理事を務める。シュバリエ ドゥ タスト フロマージュ(フランスチーズ鑑評騎士)、JSA認定シニアソムリエ。

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photo : Yukako Hiramatsu styling : Maya Imano cooking : Yuko Watanabe  cooperation : Junko Tominaga  text : Tomomi Seki

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