ミッドセンチュリーの家具
「昨年、ひと目惚れしたヴィンテージマンションに引っ越してから、居心地の良い部屋つくりを実現すべく、本格的にインテリアにも力を入れ始めました。夫婦ともにミッドセンチュリーの雰囲気が好きなので、温もりのあるデザインの家具や、明るさをプラスするグリーン、ウィットの効いたインテリアを取り入れるようにしています。特にお気に入りはダイニングルーム。脚のスツールとウッドのコンビに心を奪われた『ジャン・プルーヴェ』のテーブルを主役に、『イームズ』で購入したスツールやチェアなどを並べました。定期的に手入れしているグリーンは、友人であり『ケパサダ』の金子未由さんにお願いしてセンスよく仕上げてもらっています。行きつけのインテリアショップは神奈川県・伊勢市にある『タロ』。最近、新たにウッド素材のキャビネットをオーダーしたばかりなので、届くのが楽しみ!」
「リビングに置いてある3人掛けのソファは、愛猫のチャイさんに傷だらけにされてしまったので(笑)、レザーに張り替えてもらいました。よりモダンな雰囲気に仕上がって、大満足。日もしっかり入るお部屋なので、よくこのソファの上で寝たり、下でかくれんぼしたりしたりとチャイさんもお気に入りのスペースです」
Photo : SHUN YOKOI/t.h.i.d.a
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濱中鮎子/「ウーア」ディレクター、フリーPR
「ビームス」入社後、ウィメンズのプレス、「レイビームス」ディレクター、オリジナルブランド「RBS」ディレクターとして活躍。その後、ウィメンズブランドのフリーPRとしても活動しながら、2018春夏よりデビューする自身のブランド「ウーア」を立ち上げる。“チャイ坊”の愛称で親しまれる愛猫や、“天然旦那”が登場するインスタグラムも人気。
https://www.instagram.com/uhruhruhr/