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ドレスを手がけたデザイナーは?
1981年7月29日に行われたチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式。当時20歳の若さで結婚したダイアナ妃が選んだのは、ロンドンをベースに活躍していたデザイナー、デヴィット&エリザベス・エマニュエル夫妻が手がけた豪華なドレス。これをきっかけに、その後長い間ダイアナ妃のドレスを数々手がけることに。
2011年4月29日に行われた結婚式でキャサリン妃が着用したのは、サラ・バートンが手がける「アレキサンダー・マックイーン」のドレス。その3年後、サラ自身がドレス制作の経験についてこう語っている。「私は、あの素晴らしいプロジェクトの親密な性質(とその間に築かれた、本能的で、知的で、独創的な若い世代のすべての女性の願い、すなわち美しいウェディングドレス着るということ)を尊敬します。ウェディングドレスに限らず、美しいドレスを着ることはすべての女性の夢であることは簡単に理解できるでしょう。そして、このチャレンジが出来たことをとても光栄に思いますし、生涯にわたって忘れることはないでしょう」
そして、つい先日行われたばかりのメーガン妃の結婚式。式当日までさまざまなデザイナーが候補として噂されたものの、メーガンが着用したのは「ジバンシィ」のアーティスティック ディレクター、クレア・ワイト・ケラーがデザインしたドレス。これまでのドレスとは一線を画した、ミニマルなドレスは世界中から賞賛の嵐が!
photo:GETTY IMAGES