ボディの格上げを約束! パリジェンヌがランジェリーブランドの水着を選ぶワケ
2018/06/06(水)
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日本でも人気上昇中のフランスブランド「メゾン レジャビー(MAISON LEJABY)」。細いベルトでさり気なくウエストマーク。 photo : maison lejaby

【理由その1】ボディラインを美しく魅せるテクが完璧!

ランジェリーブランドの水着が指示される最大の理由は、女性の身体を知り尽くしたデザインだから。当然、ボディラインを美しく魅せるデザインテクニックは完璧! その本領発揮と言えるのが、ワンカラーのワンピース。奇をてらわないシンプルなデザインのなか、絶妙なカッティングや素材による肌見せバランス、ベルトや切替えをうまく使ったさり気ないカーヴィーボディの演出は、まさに真骨頂といったところ。だから、大人の洗練された女性はランジェリーブランドの水着を買い求めるというわけ。

ヨーロッパテイストのタイブランド「アンブラ(ANNEBRA)」。レース素材を水着に取り入れて、抜群の肌見せ効果を発揮。 photo : annebra

ヨーロッパの百貨店では、たいがい下着売場の一角や隣接する場所に水着売場にあるのが普通。もちろんランジェリーブティックでも春夏シーズンになると水着が充実し、夏のバーゲンシーズンともなれば、バケーション用の水着を買い求める女性達で大賑わい。最近はビキニよりワンピースがトレンドだし、ビーチで差をつけるシックな水着が欲しいなら、間違いなく狙い目!

イタリアのレッグウェアブランド「カルツェドニア(CALZEDONIA)」は、下着ブランド「インティミッシミ(intimissimi)」も展開しているから水着のカッティングも熟知。 photo : calzedonia

text : YOSHIE KAWAHARA

  • 川原好恵(Yoshie Kawahara)/ランジェリーライター・エディター
     
    文化服装学院卒業後、流通業界で販売促進、広報、店舗開発を約10年経験した後、フリーランスとして独立。下着通販カタログの商品企画などを経て、現在はランジェリーを中心に、雑誌、新聞、ファッションウェブサイト、海外メディアなどで執筆・編集を行う。モットーは「ラペルラ(プレステージ)から、しまむら(デイリープチプラ)まで」「ランジェリーもファッションの一部」を口癖に、パリのサロンから両国のメーカーまで、常に小走りで取材に向かう。
    https://www.instagram.com/yoshiekawahara/

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