ボディの格上げを約束! パリジェンヌがランジェリーブランドの水着を選ぶワケ
2018/06/06(水)
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メゾンレジャビー(MAISON LEJABY)」は、フリルをワントーンワンピースの袖にあしらって、フレンチシックな雰囲気に。 photo : maison lejaby

【理由その4】トレンドの取り入れ方がこなれていて大人

2018年夏の水着トレンドをざっくりあげると「ワンショルダー」「ハイウエストボトム」「ラッフルディティール」といったところ。そんなトレンドの取り入れ方も、こなれていて大人っぽいのが、ランジェリーブランドがつくる水着の共通点。インスタ映えを狙うには、ちょっとパンチ不足かもしれないけれど、それもボディラインを美しく魅せることを最優先した結果と思えば納得のはず。

スペイン・バルセロナ発の「アンドレ サルダ(ANDRE SARDA)」。そのデザイン性は、ヨーロッパでも常に注目の的。 photo : ANDRE SARDA

これ以外にも、背中にデザインポイントがある“バックシャンスタイル”や、太陽の下でキラキラ輝く“メタリック”などにも注目。ナイトプールをはじめ、水着の見せ場は拡大中。ほどよく、品良くトレンドを取り入れたシックなスタイルでまわりに差をつけて!

キアラ・フェラーニをモデルに起用した「カルツェドニア(CALZEDONIA)」。大胆なワンショルダーも控えめな色で大人っぽく。 photo : calzedonia

text : YOSHIE KAWAHARA

  • 川原好恵(Yoshie Kawahara)/ランジェリーライター・エディター
     
    文化服装学院卒業後、流通業界で販売促進、広報、店舗開発を約10年経験した後、フリーランスとして独立。下着通販カタログの商品企画などを経て、現在はランジェリーを中心に、雑誌、新聞、ファッションウェブサイト、海外メディアなどで執筆・編集を行う。モットーは「ラペルラ(プレステージ)から、しまむら(デイリープチプラ)まで」「ランジェリーもファッションの一部」を口癖に、パリのサロンから両国のメーカーまで、常に小走りで取材に向かう。
    https://www.instagram.com/yoshiekawahara/

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