ジーンズは「洗わないほうがいい」!? 「リーバイス®」の“ヒストリアン”が紐解く7つのデニムの真実
「リーバイス®」の歴史を管理する、“ヒストリアン”と呼ばれる職業はご存知? 女性の自立と共に進化してきたブランドの歴史から、驚きのデニムケア方法まで、ヒストリアンのトレイシー・パネック氏に訊く、ジーンズにまつわる7つの真実をご紹介。
Q. 今までに出合った、最も珍しいジーンズは?
A.「私はそのジーンズを“ミステリーリーバイスジーンズ”と呼んでいます。世界のどこかにロットナンバー“401”と書かれた幻のデニムが存在するのです! 私もこれまでに2本しか見たことがありませんが、なんとその二本目は原宿で見つけたんですよ」
Photo : KAORI UMEZAWA(p1,5)、AFLO(p2)、GETTY IMAGES(p2,7)
-
問い合わせ先/リーバイ・ストラウス ジャパン 消費者サービス 0120-099-501
http://www.levi.jp/
-
トレイシー・パネック(Tracey Panek)
「リーバイス®」専属のヒストリアン。今回が初来日。AirTouch Communications社、AAA社の企業歴史管理の職を経て、2014年6月から同社に所属。ティーンエイジャー当時に最も穿いていたのは、女性用の“501®”。ご主人と初めて出会った際に、ふたり揃って“501®”を穿いていたというエピソードも話してくれた。