エディターズPICK
2016/06/01(水)
基本のキからプロ目線まで

永久保存版!いつもより1.5倍輝くジュエリーTIPS【選び方&スタイリング編】

とびきりの輝きでいつだって女性の心を掴んで離さないジュエリー。スペシャルな価格はもちろん、年代を超えても愛用したい特別なアイテムだからこそ、失敗は避けたいところ。そこで、スタイリスト&ジュエリーディレクターとしても活躍するジュエリーのプロ、伊藤美佐季さんに、絶対に成功する上手な選び方、購入方法そしてスタイリングのコツをヒアリング。数々の名言が残るHow to指南を実践すれば、今よりさらにジュエリー使いが1.5倍輝くこと間違いなし!

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2カ所までを基本に! ジュエリーはパーツに絞って魅せる

「ジュエリーをつけるとき私は、つけるなら目いっぱいつける、シンプルならシンプルにする、そのどちらかにポイントを絞るのが素敵に仕上げるコツだと思っています。なんとなく取り入れて、全体的にまんべんなくつける……という中途半端なつけ方が、印象に残らないコーディネートを作ってしまう最大の原因。ジュエリーって普段の日常のスタイルをもう一歩素敵に演出するための“背伸び”アイテム。せっかくのジュエリーなのだから、どちらのつけ方が自分のスタイルに合うかを見定めておくことをおすすめします。
 
ただし、目いっぱいつけると言っても、全体に盛り過ぎると自分よりもジュエリーの方が目立ってしまう。あくまでも主役はジュエリーではなくて自分。ネックレスをつけてイヤリングを重ねてリングも……というよりは、ネックレスとバングルをつけたらリングはなしにするとか、ブレスレットとリングなら同じ手ではなくて左右に分けてブレスレットだけを重ね付けするなどの引き算が肝心。ジュエリーをつけるところはブローチも入れたら、耳、首、手、胸の4か所。基本的にはそのうち2か所までに絞るとバランスがとりやすいですね。
 
つけるポイントも、手もとを飾るのが好きとか、首まわりで女性らしさを意識したいとか、普段髪をまとめているからピアスで飾りたいとか、“ここは盛るけどここは盛らない”という自分なりの指針や好きな部分を作っておく。そうすれば、ジュエリーを選ぶときもチョイスしやすく、買い物の失敗を避けることができます」

  • 伊藤美佐季/Misaki Ito
    ジュエリーディレクター、スタイリストとして数々の広告、ファッション誌、web媒体を手掛ける。大人の審美眼が光るセレクトやスタイリングに定評あり。スタイリストとしての活動のほか、ジュエリーに関する講演、講習も行っている。
     
    現在、スタイリストアシスタントを募集中! 興味のある方はプロフィールを明記のうえ、crie0313@gmail.com までご連絡ください。追って詳細をお送りいたします。

Photo:AFLO、GETTY IMAGES、IMAXTREE

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