パーティスタイルのお悩みを完全解決! 年末年始のドレスアップHOW TO
年末年始に向けて多くなってくる会食やパーティ。特別なときだからこそ、華やかな装いでドレスアップしたい! そこでワードローブに揃えておきたいマストアイテムから、そして美しく着飾るためのマル秘テクニックまで、パーティシーンでのお悩み別に着こなしTIPSをご紹介。熟練スタイリストによるスタイルレッスンで、今こそ着こなし力を強化して!
Q.パリジェンヌのようなエフォートレスなドレスアップをするコツは?
「派手なドレスを着ていてもシンプルでも、ひとたび羽織ればサマになる“トレンチコート使い”が鍵。パリジェンヌは基本的にあまり気張らない人が多いので、トレンチもボタンを全部閉めずにベルトでキュッと結ぶのみ。そうすることで、隙間からドレスが見えて『あ、この人パーティに行くのかな?』『パーティ帰りなのかな?』というムードが漂う。外に出てもさらりと街並みに馴染みます。トレンチの丈は膝下くらいのロングトレンチがおすすめです」(三宅陽子さん)
【CHECKポイント】
□パリシックの鉄板アイテム、トレンチコートの万能さを体感すべし
Photo:GETTY IMAGES, IMAXTREE
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ドレスアップテクニックを教えてくれたのはこのふたり!
◇スタイリスト/竹淵智子さん
フェミニンやトラッドテイストにトレンドを程よくミックスする、リアルなスタイリング術に定評あり。「エル・ジャポン」1月号(2015年11月28日(金)発売)の「私が輝くドレスアップ術」(P.203~)では、ハンサムウーマンのドレスアップスタイルを担当。これから挑戦したいスタイルは、シルク素材のパジャマドレスだとか。
◇スタイリスト/三宅陽子さん
セントラル・セント・マーチンズを卒業後、パリで大学院IFMを修了。「バレンシアガ」や「ジバンシィ」でデザイナー経験を経た後、スタイリストとしてのキャリアをスタート。フランス在住歴11年、パリシックスタイルの達人。自身の愛用ドレスは「サンローラン」「ランバン」「ステラマッカートニー」「セリーヌ」「アズディンアライア」など。