#16SS コレクション会場ではシャツ&ブラウスが大ブーム! 変革の着こなしをハンティング
ワードローブの定番と化していたシャツが今秋、コレクション会場で大復活。スタンダードな一枚からオリジナリティ高めなものまで、バリエーション豊かにファッショニスタが活用している様子。これまでとは一線を画す着こなし術も注目の的に! ということで早速取り入れたい最新スタイリングをウォッチング。
01:まず取り入れるべきはアイコニックなシャツワンピ
オールシーズン着ることができる万能のシャツワンピは、一枚でも装えるからこそデザインの効いたものを選びたい。さらに新しさを楽しむならこだわりの小物を添えてフレッシュにツイストを効かせて。
ブラジル出身のブロガー、ヘレナ・ボードンは「エムエスジーエム」のウエスタン調シャツワンピをチョイス。モノトーンスタイルに、ベビーピンクを活かした「ルイ・ヴィトン」の“プティット・マル”を差し入れてニュートラルに緩和。
焼けた肌に映える白シャツワンピを大胆なウエストマークでモードにアレンジしたのは、セリーヌ・アーガード。レザーのコルセットベルトや黒バッグ&シューズで引き締めてクールな演出を。
中東でファッションエディターとして活躍するエッサー・ケックは、そのパンチのあるスタイルが特徴的。ブルーのヘアに「ラルフ・ローレン」から厳選したヴィヴィッドチェックのフレアシャツワンピを合わせて、足元はローファーでグッドガールに。
Photo : GETTY IMAGES Text : MINAKO SHIMATANI