#16SS コレクション会場ではシャツ&ブラウスが大ブーム! 変革の着こなしをハンティング
ワードローブの定番と化していたシャツが今秋、コレクション会場で大復活。スタンダードな一枚からオリジナリティ高めなものまで、バリエーション豊かにファッショニスタが活用している様子。これまでとは一線を画す着こなし術も注目の的に! ということで早速取り入れたい最新スタイリングをウォッチング。
08:白シャツが変形! 個性派タイプで差をつける
スタンダードだけがトレンドじゃない! NEXTシャツは変形タイプが正解。
構築的に表現されたコクーンフォルムがなんともユニークなトップスに「マルケスアルメイダ」のカットオフデニムを合わせて。ビッグシルエットのトップスの場合、彼女のようにすっきりとヘアをアップにすると好バランス。
またまた変形シャツを着こなしたイリーナ・ラキチェヴィックをスナップ。袖の裾が広がった「J.W.アンダーソン」のシャツにお気に入りの「マルケスアルメイダ」のカットオフデニムを合わせて。足元を「グッチ」の“ファーホースビットシューズ”にスイッチすれば、前出の着こなしとはがらりと変わって近未来かつトラッドな印象に。
ファッションエディターのジェーン・ケルトナーはオープンショルダーのフェミニンなシャツを選出。BOHOなレザーのミディ丈スカートとストラップサンダルで、ミニマルながらエレガントな遊び心を感じる仕上がりに。
Photo : GETTY IMAGES Text : MINAKO SHIMATANI