【エディター編】私の考えるパリジェンヌSTYLE
2013年夏のパリ特集、第二弾は東京でなりきる!パリジェンヌスタイルをお届け。「エル・オンライン」のエディター&スタッフ10人が、私物でコーディネートしたパリ的スタイルとは!? イメージや憧れアイコン、いつかは欲しいあの逸品など、私欲炸裂のアンケートにも注目。
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SUMIRE/アシスタント・エディター
Q. 今回のスタイリングイメージは?
大好きなフランス映画『5時から7時までのクレオ』(1962年)のクレオをイメージしたスタイリングです。劇中で、クレオが黒いワンピ―スを着てパリの街を彷徨う姿が印象的で、黒いワンピースを着るたびにこの映画を思い出します。パリジェンヌを気取るなら、やはり足元はバレエシューズ! ということで、シルバーのバレエシューズを合わせました。
Q. 理想のパリジェンヌ(パリを感じさせる女性)のスタイルとは?
『5時から7時までのクレオ』監督アニエス・ヴァルダのガーリーシックなスタイルが永遠の憧れです。年齢を重ねても、彼女らしさが表れた知的でガーリーなスタイルを貫き通していて、周りに左右されないパリジェンヌの心意気を感じます。アニエスの映画に登場するパリジェンヌも、往年のパリシックなスタイルで魅力的です。
Q. パリジェンヌSTYLEとして、欲しい&憧れのアイテムは?
「オランピア ル タン」のブッククラッチ
このクラッチの中に、サガンやカミュの本をこっそり忍ばせたいです。