エディターズPICK 2013/7/9(火)
TOKYOファッショニスタが妄想コーディネートを披露!

【エディター編】私の考えるパリジェンヌSTYLE

2013年夏のパリ特集、第二弾は東京でなりきる!パリジェンヌスタイルをお届け。「エル・オンライン」のエディター&スタッフ10人が、私物でコーディネートしたパリ的スタイルとは!? イメージや憧れアイコン、いつかは欲しいあの逸品など、私欲炸裂のアンケートにも注目。

トップス/カルヴェン
スカート/トップショップ
シューズ/ペドロ・ガルシア
ネックレス/イザベラ・ロッセリーニ
サングラス/ティエリー・ラスリー
ブレスレット/メルシー、トップショプ、チャン・ルー、ヴィンテージショップなど
ソックス/タビオ
バッグ/雑貨屋にて購入(忘れました)

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6/10

AKI/ビューティ・エディター

Q. 今回のスタイリングイメージは?
パリジェンヌといえば、色使いがとっても上手&ヴィンテージ好き。ということで、マレあたりのヴィンテージジュエリーショップや、クリニャンクールに掘り出し物を探しにきた女の子、を勝手に妄想~(というか、『地下鉄のザジ』風味!?)。イメージソースは、ちょっぴり昔に大ヒットした曲「アゲイン&アゲイン」を歌っていた「ザ・バード&ザ・ビー」のヴォーカル、イナラ・ジョージの着こなし。ヴィンテージ感あふれるアイテムを上手にミックスした個性的な着こなしに倣って、おばあちゃんから譲り受けた風のニットに真っ赤なスカート、シューズはネイビーと、トリコロールカラーを入れてみました。パリジェンヌの手元はブレスレットをジャラジャラ派が多いので、これでもかというほど重ねづけ。さらに鉄板アイテムであるカゴバッグを加えて乙女寄りなスタイルに。見えない香りは、パリでも人気の「アニック・グタール」をひと吹き。
 
Q. 理想のパリジェンヌ(パリを感じさせる女性)のスタイルとは?
イザベル・マランやソフィア・コッポラのような、リラックス感あふれる自然体スタイル。アンナ・カリーナのような、露出していなくとも色気が漂う(ここポインツ)シンプルスタイル。露出多くとも、いやらしく見えないスタイル。でいて、気合いを入れるときは「サンローラン」のスーツが似合うような、メリハリではっとさせる女性。その佇まいから、ライフスタイルが透けて見えたり、ひとつのものを大事に使いこんでマイスタイルを作っているようなパリジェンヌが素敵だな~!!とおもいます。
 
Q. パリジェンヌSTYLEとして、欲しい&憧れのアイテムは?
いつかは着たい(憧)、「サンローラン」のスモーキングジャケットとブラウス。そして「エルメス」のカレ。「カルティエ」の時計“タンク ソロ”。娘ができたら代々、息子ができたらその彼女にでも譲っていけるような、職人技に支えられたアイテムが憧れ。次パリに行くときは、ヴィンテージショップで「ディオール」のスカーフを探したいのと(なかなか出てこない、と日本のヴィンテージショップ屋の店員さん談)ヴィンテージジュエリー屋「リラ・コンティ」のアイテムをGETしたいです。

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