そしてもうすでに日本中が萌えの渦に巻き込まれている最新の萌え発言がこちら。“奇跡の大逆転”でオリンピック体操競技個人総合連覇を果たした内村航平選手。記者の「審判に好かれているのでは？」という意地悪な質問に、「まったくそんなことは思っていない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と回答。そこに割って入ったベルニャエフの発言。

「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」。

悶絶。どれだけ内村パイセンマジリスペクトなのでしょうか。どれだけコーヘイさんLOVEなのでしょうか。質問されてもいないのに割って入ってまで発言するなんて！

 
(※8/17追記)上記の擁護発言の後、別の記者から「内村選手が『次にオレグとやったら勝てないと思うし、次の体操を彼に引っ張ってほしい』と言っているが、どう思うか」と問われるという事件も勃発。するとベルニャン、耳を真っ赤にして恥ずかしそうに「私たちはまだ内村選手と闘いたいと思っているし少しでも肩を並べたいと思っています。次に闘うときはもっと点をとって彼に追いつくことができるかもしれない。いずれにせよそういう言葉を聴けるのは嬉しい。でも、僕以外にも体操界には若くていい選手がたくさんいる。競争はこれからも面白くなっていくと思う」と胸キュン回答。この記者さんグッジョブです！　こんな大切なやりとりがあっただなんて……。きちんとリサーチできていなかった自分を自分で恥じたいと思います！

コーヘイさんはコーヘイさんで、「オレグがきてたのはわかってたんで」と演技後のインタビューで回答。コーヘイとオレグ。今後はこの2人の関係性が希望の星です。