イヴ・サンローランのブランドストーリー

1962年、芸術後援者のピエール・ベルジェとアメリカの実業家マック・ロビンソンの支援を受け、イヴ・サンローランの手により、オートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」が設立。
'66年、プレタポルテラインの「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ」のブティックがパリにオープン。'89年、ファッションブランドとして初めてパリ証券取引所に株を公開。'98年、「サンローラン・ジーンズ」をスタート。2001年、グッチグループによりプレタポルテラインが買収されたことを受け、2001年春夏コレクションよりトム・フォードがプレタポルテ部門のクリエイティブ・ディレクターに就任。'02年、パリのオートクチュール・コレクションを最後にイヴ・サンローランが引退し、同時にオートクチュール部門も閉鎖。’04年、ステファノ・ピラーティがクリエイティブ・ディレクターに就任。'07年6月、新ライン「イヴ・サンローラン エディション24」を発表。'12年3月、ステファノ・ピラーティに代わり、'00年～'07年の間「ディオール オム」のデザイナーを務めていたエディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクター就任。