ニュース 2017/4/28(金)

『アナと雪の女王』続編が上映決定! ありのままのディズニー快進撃続く

実写版『美女と野獣』に続いて、続編が期待されていた『アナと雪の女王』。噂されていた実写版ではなく、正式なアニメーション映画続編となる『アナと雪の女王2(仮題)』が2019年11月27日に公開開始されることが、キャスト、スタジオなどのソーシャルメディア発信によって現地時間4月25日(水)明らかになった。

Photo : Courtesy of disneyanimation via Instagram

気になる内容は未だ極秘なものの、オリジナルキャストのうちイディナ・メンゼル、クリステン・ベル、ジョシュ・ガッドはそのままエルサ、アナ、オラフ役を引き継ぐことに。世界歴代興業収入第8位($1,279,852,693)を誇る人気作品だけに、続編のヒットは確実。でも、それだけにとどまらず2019年はディズニーにとって大きな節目の年となりそう。と、いうのも人気作品の続編公開が目白押し。
 
ルーカスフィルムとの共同制作である『スター・ウォーズ エピソードIX(仮題)』の公開が2019年の5月24日(May the forth be with you「フォースとともにあれ」と引っ掛けたか?!)、そして『ライオン・キング』の続編もシンバ役にドナルド・グローヴァーを起用し、ムファサ役に第一作目で声優を務めたジェームズ・アール・ジョーンズを引っ提げ、2019年6月19日に公開予定。また、『トイ・ストーリー4』も2019年6月21日に公開予定。

ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のマーベル・スタジオも『アベンジャーズ4(仮題)』が2019年5月3日に公開予定を控えているうえ、公開時期は未定なものの、ウィル・スミスが既に契約済みと話題の『アラジン』実写版など、過去のアニメーション作品の実写版の制作予定も山盛り状態。上記の公開予定日はすべて米国でのものだが、全世界同時上映開始となるケースも多い大作が並ぶだけに、日本側キャストなどの動向も気になるところ。「2019年の終わりにはディズニーは銀行が作れる」というジョークが飛び交うくらいの盛り上がりっぷり。でも、確かに『美女と野獣』の勢いのまま、ありのままの快進撃を続けていったらフランチャイズも含めて銀行が作れる……というのもあながち冗談では終わらなそう。
 
 

 

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Text : Ryoko Tsukada

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