インタビュー 2013/7/3(水)
来日スペシャルライブに2組4名様ご招待!

イギリス発の“it”イケメン、トム・オデールに注目!

13歳から曲作りを始め、本国イギリスではデビュー前にも関わらず、「ブリット・アワード2013」の批評家賞を受賞し、音楽的な評価はもちろん、そのルックスでも注目度MAXの“イケメン”シンガーソングライター、トム・オデール。この夏、フジロック・フェスティバルへの参戦も決定し、日本でもブレイク前夜の要注目“it”ボーイ、トムのインタビューをたっぷりお届け。さらに7月24日(水)に開催されるスペシャルライブに、エル・オンライン読者2組4名様をご招待。今すぐ応募を!

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「リリー・アレンは本当に最高のボスだよ」

現在22歳、イギリス・チチェスター生まれのトム・オデール。13歳からソングライティングをスタートし、ブライトンのクラブに飛び入りでピアノ弾き語りをしていたところをリリー・アレンの友人に発掘され、トントン拍子でリリーのレーベルからデビューが決まったという大型新人だ。心を揺さぶるバラードから心情を切々と歌い上げるラブソングまで、自身の経験をもとにピアノを使って生み出される楽曲の数々とエネルギッシュなパフォーマンスに、音楽界からは絶賛の嵐。さらにその端正なルックスも手伝って、ファッション界からはいち早く「バーバリー」CMにトムの楽曲が使用され、2013AWコレクションのショーでもライブを披露するなど、その快進撃はとどまるところを知らない。
 
―あなたは2013年最大級の新人のひとりと目されているわけですけど、そういう状況をどんな風に受け止めていますか?
正直に言うと、そういう雑音は無視しているようなところがある。僕って元々おだてられて浮かれてしまうタイプじゃないし、そういうことって往々にして一過性のものでしかないと、早々に気付いちゃったんだ。僕が何よりも愛しているのは、毎晩のようにステージに立ってパフォーマンスをすることであり、音楽を作ること。そのためにできる限り時間を充てていて、実際に今はものすごく忙しくて、巷での評判についてゆっくり考える時間がなかったりもする。それに僕の場合、何かプレッシャーを感じるとしたら、それは外からじゃなくて自分で自分にかけるプレッシャーなんだよ。
 
―18歳の時にブライトンでライブ活動を始めてから、しばらく苦労があったようですが、「うまく行くかも」と手応えを得た瞬間を覚えていますか?
そうだな……リリー・アレンの友達が来てくれたライブかもね。ある女性がライブを観に来てくれて、僕に「あなたの音楽は素晴らしいから、友達にCDをあげようと思うの」って話をしてくれたんだ。最初はそれが誰のことなのか全然知らなくて、あとでその友達っていうのがリリーだとわかって、「うわぁ、そりゃクレイジーな話だ!」って思った。で、彼女からリリーの手にCDが渡って、次のライブになんとリリー自身がやって来たんだ! そしてライブが終わってから、彼女が僕のところに来て、挨拶をして、一緒に一杯飲みに行ったんだよね。音楽のことやら色んなことをふたりで話して、リリーはレーベルを始めたって話も聞かせてくれて……最終的に彼女のレーベルと契約して、こうしてアルバムをリリースできることになったんだ。
 
―レーベル社長としてのリリー・アレンはどんな人? あなたのやりたいようにやらせてくれた?
ああ。もう本当に本当に最高だよ。これ以上のボスは望めないね! マジに。
 
―そのデビューアルバム『ロング・ウェイ・ダウン』については、明確なイメージを描いていたんですか?
うん。僕はこのアルバムを本当に誇りに感じているんだけど、とにかくライブに近い音でレコーディングすることにこだわっていたんだ。あとは……そう、かなりトラディショナルな方法で作ったとも言えるね。アルバムを作るにあたって、ブルース・スプリングスティーンやボブ・ディランといった人たちのアプローチにインスパイアされて、例えばデジタルではなくテープを使ったりして、ライブ感に満ちた音をいかにして作り上げるのか、時間をかけて実験したんだ。そして、スタジオに入るまでに全曲を完成させて、2カ月間で一気にスタジオで録音した。そういう意味でも、すごくトラディショナルなんじゃないかな。
 
―トラディショナルといえば、全10曲で35分という尺もまさにそうですよね。
ああ、そうだよね。僕は昔から10曲入りのデビューアルバムってアイディアに憧れていたんだよ。僕が好きなデビューアルバムって、みんな10曲入りだったように思うし。

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  • トム・オデールの来日ショーケースイベントに2組4名様ご招待! 
     
    デビューアルバム発売を記念して、トム・オデールのライブパフォーマンスを日本で誰よりも早く体感できるショーケースイベントに、エル・オンライン読者2組4名様をご招待! 応募はツイッターから、「トム・オデールに聞いてみたい質問」をエル・オンラインのアカウント宛てにつぶやくだけ。今すぐ応募!
     
    開催日時/2013年7月24日(水) 18:20整列開始、19:00開演、20:00終了予定
    会場/都内某所 ※詳細は当選者の方のみにご案内 
    応募締切/2013年7月17日(水)23:59
    当選人数/2組4名
    当選発表/ツイッターのダイレクトメッセージにて詳細を当選者にご連絡、招待状の発送をもって代えさえていただきます。
     
    ★応募方法★
    1)エル・オンラインのツイッターアカウント @elle_online をフォロー。
    2)応募期間中に@elle_online 宛てに、ハッシュタグ#elletomodellを入れて、「トム・オデールに聞いてみたい質問」をつぶやく。
     
    ★応募資格★
    ・ツイッターアカウントを開設していること。
    @elle_online をフォローしていること。
    ・賞品発送先が日本国内であること。
    上記の条件を満たす方が対象になります。
     
    その他
    ・当選後の権利の譲渡・換金はできません。
    ・住所が不明・連絡不能・記載不備などの理由により賞品がお届けできない場合は、当選を無効とさせていただく場合があります。
    ・個人情報の取り扱いについては、弊社の「プライバシーポリシー」をご覧ください。

  • 『ロング・ウェイ・ダウン』
    国内盤 ¥2,310  2013年7月3日(水)発売
    ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
    http://www.sonymusic.co.jp/artist/tomodell/

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