エリザベス女王の戴冠式にまつわるドキュメンタリー番組『The Coronation』で明らかになった8つの真実
2018/01/23(火)
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戴冠式での装いは着心地が悪かった

戴冠式用のドレス、ローブ、宝飾品に身を包み、ゴージャスなスタイルでウェストミンスター寺院に登場したエリザベス女王。当時を振り返り、「王冠はたまに支障を来すこともありますが、どれも重要な宝器類なのです」と笑顔で語った。

王冠は宝石などの重みで首に大きな負担がかかるもよう。「幸い、父と私は頭の形が同じです。なので一度王冠を被ると、落ちることは滅多にありません」「でもスピーチをする際、原稿用紙を見ることはできません。下を向くと首の骨を折りそうになるし、王冠が落ちてしまう可能性もあるのです」

そしてノーマン・ハートネルがデザインした戴冠式用のドレスを「型破りなデザイン」、ウェストミンスター寺院まで乗っていた金の馬車は「乗り心地が悪い」と表現。実はいろいろと不満を感じていたことを暴露した。

Courtesy of BBC, Royal Collection Trust Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From Harper’s BAZAAR UK

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