特集
2016/08/12(金)
FROM ELLE WORLD

この夏、スローセックスを始めよう

時間をかければかけるほどよいものといえば……? 肌の露出が増え、自分の中の野性が目覚める夏は、1年で最も官能的な季節。五感を研ぎ澄まして、ゆっくりと自分の体と感情に耳を傾ける、ベストな今、“スローなセックス”でたっぷりと快楽にふけってみては? フランス版エルより、濃密でかつ情熱的な時間を過ごすための「スローセックスのすすめ」を紹介。

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体験者は語る

「スローセックスを試したら、10分もしないうちにすっかりハマってしまった。1時間かけて、お互いを見つめて、嗅ぎ合って、愛撫して……いよいよ彼女の中に入ったときは、普段より数段と気持ちがよくて、とても興奮したよ。彼女も自分もこんなに感じやすかったなんて、驚いたね」(バティスト 36歳・男性)
   
「私たちは官能小説を読むことによって、カップルのマンネリ化を解消したわ。バカンス先の貸家に、『O嬢の物語』からエスパルベックのシリーズまで、さまざまな官能小説が置いてあったので、冗談交じりに夫と読んでみたの。最初は冷やかし半分だったけれど、お互いに段々と興奮してきて……今でもあの情熱的なバカンスが忘れられないわ。あれ以来、ときどき2人でエッチな本を読むようになったの」(エロディ 41歳・女性)
  
「妻が感じているところを見るのが好き。たとえ僕自身が射精しなくても。当初、彼女は戸惑ったけれども、僕は昔からドライオーガズムを感じることができる。25歳の時に年上の恋人から、無意識にタントラ・セックスをしていると言われたことがある。そうかも知れない。自分にとって一番重要なのは、パートナーが快感を楽しんでいること」(エドワール 45歳・男性)
    
ここまで読めば、あなたにもスローで熱い夏がやってくること間違いなし! 

photo:GettyImages translation:Miho Terashima

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