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「ハリー・ポッター」シリーズに見る、ショッキングすぎるキャラクターの死TOP8
本日7月31日は「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングの誕生日。昨日に引き続きお届けするハリポタトリビア集、今回は原作のなかで彼女が無慈悲にも殺してしまったキャラクター8人をピックアップし、衝撃度をランキング! トラウマになったファンもいるとか、いないとか……。8人の安らかな眠りを祈りつつ、衝撃の殺人シーンをプレイバック。
5位/リーマス・ルーピンとニンファドーラ・トンクス
とにかく残酷だったのがこの2人の死。ルーピンとトンクスのロマンスはシリーズ後半の希望の光。それなのにローリングは2人を結婚させて息子ももうけさせてから殺してしまうという無慈悲な展開を披露! 孤児になった息子テディは人狼にはならず、オリジナルのストーリーとは別のところで無事に成長していくけれど、むしろそれで2人の死の衝撃と悲しみが増大してしまった人も多いもよう。ローリング曰く「私の編集者が『ハリー・ポッター』シリーズを読んで泣いているのを見たのは、2人の死のシーンだけよ。テディの運命に涙していたの」とか。
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo、Getty Images