2016年の顔! ジジ・ハディッドの知られざる10の素顔
今、世界で最も有名なスーパーモデルの1人、ジジ・ハディッド。彼女のニュースを見ない日はないし、ジジ自身もインスタグラムでプライベートシーンを披露してくれているけれど、それでもまだ、私たちの知らない一面がたくさん。「リーボック」の「#PerfectNever」キャンペーンのスポークスパーソンを務めているジジは最近、このキャンペーンの一つとしてトークショーの司会に挑戦。ルビー・ローズ、アリー・レイズマン、ゾーイ・クラヴィッツ、レナ・ダナムたちとソーシャルメディア、フィットネスなどについて語り合った。トークショーの中から、ジジ自身が明かした知られざる10の素顔をピックアップ。
7.甲状腺疾患を治療中
「今年に入って私の代謝機能はものすごく変化した。私は橋本病にかかっているの。甲状腺の疾患なの。薬で治療を始めて2年になるわ。ヴィクトリアズ・シークレットのショーのためにこれ以上体重を落としたくなかった。今はあるべき場所にちゃんと筋肉をつけたい。お尻がもう少しプリっとしていたら素敵だと思う」
8.ジムでは普通の人と一緒
「ボクシングの素晴らしいところはね……。ニューヨークに来られなくてフィットネスクラブのイクイノックスに参加できないときには、ランニングに行くの。これがあまりよくなくて、何かコーチが付いてくれるもの、仲間ができるものを探さなくてはいけないとわかったの。ボクシングジムに入っていくと、お兄さんたちがいるような感じ。みんな「調子はどうだい?」って言ってくれて私が誰かなんて気にしない。そういうところが私には必要だった。彼らは私がどんな体型かも気にしない。彼らが気にするのは私がいいパンチをするかどうか。私もどんなパンチをするかで評価されたいし、私もそう評価される自分を誇りに思うわ」
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: GettyImages