米版動く徹子の部屋? 「カープールカラオケ」の神回Best5
2016/10/31(月)
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“ミシェル・オバマの新しい政治戦略”回

https://www.youtube.com/watch?v=ln3wAdRAim4
ルールルッ、ルルル、ルールル♪ ではなく、Hey! Yo!のノリで車内ではっちゃけたのは、FLOTUSことミシェル・オバマ大統領夫人。ビヨンセ、スティーヴィー・ワンダーなどなどブラックミュージックのヒット曲をノリノリでカラオケした後は、ミッシー・エリオットがいきなり突入して大盛り上がり。「歌手でもないのに大統領選に向けて出演してあざとい」と斜めから見る人もいそうだけれど、実はこの出演はミシェルが立ち上げ、ミッシー、ケリー・クラークソン、レア・ミシェル、ゼンデイヤなどが参加した女子教育のためのチャリティソング“THIS IS FOR MY GIRL”のPRのため。この回で、女子と黒人コミュニティへのサポート姿勢を歌を通して表明するという姿勢を見せたというワケ。ただの人気取りに思わせない、適材適所なアピール術は報道官のおかげか、もしくはミシェル自身の力量か……。どちらにしても、こんなに歌える大統領夫人は民主党支持者でなくても拍手したくなるというもの。ということで、まわり回ってヒラリー・クリントンへのサポートになってしまった回。恐るべし、米国政治戦略!
 
一瞬ミッシーのライトの当て方が不自然過ぎて「え? 合成?」と疑ってしまいそうになるところもまた一興。

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