特集
2016/01/13(水)

【テレビの部】第73回ゴールデン・グローブ賞結果発表!

外国人記者が選んだハリウッドの映画&テレビに授賞するオスカー前哨戦、ゴールデン・グローブ賞。映画部門に続き、テレビ部門の結果を一気見! テレビ部門の注目ポイントは「Mr. Robot」「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」での懐かしの俳優の受賞! そしてなんとあのディーバも……。

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タラジ・P・ヘンソン(Taraji P. Henson)

テレビの部:女優賞一覧

ドラマ部門:女優賞
★タラジ・P・ヘンソン 「Empire 成功の代償」
ヴィオラ・デイヴィス 「殺人を無罪にする方法」
ロビン・ライト 「ハウス・オブ・カード野望の階段」
カトリーナ・バルフ 「アウトランダー」
エヴァ・グリーン 「ナイトメア~血塗られた秘密~」

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』での愛に満ちた母親役でオスカーにノミネートされたタラジが、「Empire」でゴールデン・グローブを獲得。人生を捧げた元夫が設立した会社の権利を奪おうと争いをしかけるパワフルな役で、『ベンジャミン~』とはまったく違う顔を見せた。

レイチェル・ブルーム(Rachel Bloom)

ミュージカル/コメディ部門:女優賞
★レイチェル・ブルーム「Crazy Ex-Girlfriend(原題)」
ジェイミー・リー・カーティス「Scream Queens(原題)」
ジュリア・ルイス=ドレイファス「Veep」
ジーナ・ロドリゲス「ジェーン・ザ・ヴァージン」
リリー・トムリン「グレイス&フランキー」

高校時代の元彼と偶然再会してしまったことから、彼を追いかけるためすべてを投げ打つちょっとおかしなキャリア女子を演じたレイチェル・ブルームはドラマ自体の制作も担当。当初パイロット版まで作っておきながら頓挫しかけたドラマのヒットとあって、スピーチは歓喜に満ちたものに。

モーラ・ティアニー(Maura Tierney)

助演女優賞
★モーラ・ティアニー「アフェア 情事の行方」
ウゾ・アドゥバ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
ジョアンヌ・フロガット「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」
レジーナ・キング「Amrican Crime」
ジュディス・ライト「トランスペアレント」

NHKでも放映されていた長寿医療ドラマ「ER緊急救命室」でのアビー役でおなじみのモーラ・ティアニーが、乳癌との闘病を経て夫の不倫に悩む妻を演じてゴールデン・グローブを受賞。懐かしい!

レディー・ガガ(Lady Gaga)

テレビ映画の部&ミニシリーズ:女優賞
★レディー・ガガ「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル」
クイーン・ラティファ「BESSIE/ブルースの女王」
フェリシティ・ハフマン「American Crime」
キルスティン・ダンスト「ファーゴ」
サラ・ヘイ「Flesh & Bone」

第73回ゴールデン・グローブ賞最大の驚きのひとつだったのが、レディー・ガガの受賞。本人も予想外だったようで、登壇する途中で座っているレオナルド・ディカプリオに身体を思いきりぶつけてしまうシーンがSNSでも話題に。

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Photo : Getty Images

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