よしひろまさみちさんが斬る! 2015年上半期、セレブゴシップ振り返り
いよいよ2015年も後半に突入。この上半期もゴシッピーなニュースが盛りだくさんだったセレブ界、特に注目するべきネタをセレブウォッチャーのよしひろまさみちさんが厳選して解説!
テイラー・スウィフト(Taylor Swift), カルヴィン・ハリス(Calvin Harris) photo : Getty Images
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テイラー・スウィフト、“キレキャラ”定着?
お若い方はわからないかもしれませんが、「ベストヒットUSA」の小林克也御大が「この子はもともとカントリーの出なんですが」と前置きをするテイラー・スウィフト。最近ではカルヴィン・ハリスとの交際も順調、いまやポップスターとファッショニスタの名を欲しいままにしているけれど、Twitterやインスタグラムで個人的な発言をサラッとしちゃうところも人気のひとつ。ただ、それがキレキャラ方面でもってのがな~。問題が起きたのはアップル社が始めた「Apple Music」のサービスについて。オープン3カ月の無料期間設定時に、アーティストにはロイヤリティが入らない! ってソッコーで発言&ボイコット。これにはアーティスト側からも賞賛が集まり、翌日にはアップル社が「払いますよ」と白旗。いや、こえ~。トップスターから直接ミソがつくって、どんだけ恐いことかわかってるんか、この子は! ちなみに最近になって明らかになりましたが、彼女がキレたとき、実は彼女が知らない水面下でも交渉があったそうです(結果的には出来レース)。
text : Masamichi Yoshihiro