特集 2017/6/2(金)
FROM ELLE WORLD

エリザベス女王がタフガールである14の理由

本日6月2日はエリザベス女王の戴冠式が行われた記念すべき日。1953年にウェストミンスター寺院で行われた戴冠式以来、半世紀以上に亘ってイギリス女王の座にある女王は、とにかくタフな精神力の持ち主。今年の4月に91歳のお誕生日を迎えた女王が、イギリスに住む誰よりも手強い女性であることを示す、14の理由を発表! US版エルより。

11.ライオンの母並みに家族思い

1997年8月31日、ダイアナ元妃が亡くなったとき、バッキンガム宮殿に半旗を掲げなかったことで批判を浴びたエリザベス女王。でもこれは王室のルールに則っていただけ。なぜならこの日、エリザベス女王はバッキンガム宮殿にいなかったから。「宮殿に君主がいるときには王室旗が掲げられ、外出しているときには旗は完全に下ろす」というのがルール。だから旗は上がっていなかったのである。 この日、女王がいたのはスコットランドにあるバルモラル城。家族と共に過ごし、孫のウィリアム王子とヘンリー王子が静かに喪に服せるよう、2人を守っていた。

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Translation & Text: Yoko Nagasaka  Photo:Getty Images, Aflo

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