特集 2017/6/2(金)
FROM ELLE WORLD

エリザベス女王がタフガールである14の理由

本日6月2日はエリザベス女王の戴冠式が行われた記念すべき日。1953年にウェストミンスター寺院で行われた戴冠式以来、半世紀以上に亘ってイギリス女王の座にある女王は、とにかくタフな精神力の持ち主。今年の4月に91歳のお誕生日を迎えた女王が、イギリスに住む誰よりも手強い女性であることを示す、14の理由を発表! US版エルより。

6.タイヤ交換もお手のもの

第二次世界大戦時、イギリス陸軍が組織した女性部隊、補助地方義勇軍に加わっていた女王。この時に軍用トラックのエンジンの修理方法を学んでいる。戦後、退役軍人は女王がとても優秀だったと語り、彼女が常に積極的に仕事に取り組み、不平を言うこともなく軍の一員として働いていたと証言している。

7.ランドローバーを乗りこなす

公の行事で出かけるときには運転手付きで移動している女王。でも私有地内で彼女が座るのはバックシートではなく運転席。1998年、サウジアラビアのアブドラ国王がスコットランドにある女王の領地を訪れたときには、女王自身がドライブして敷地内を案内したそう。サウジアラビアでは女性が車の運転をすることが禁じられているというから国王も驚いたはず。ちなみに女王の運転の腕はなかなか。というのも……。

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Translation & Text: Yoko Nagasaka  Photo:Getty Images, Aflo

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