「君と歩く世界」
オスカー女優、マリオン・コティヤールが久々にフランス映画に復帰した作品『君と歩く世界』。不慮の事故で両脚を突然失うことになった、シャチのトレーナーがそこから立ち直る過程で、脚を失う以前に失っていたものを取り戻すというお話。しかし、いわゆる“障がい者”ものと違うところは、この映画はあくまで「官能映画」であるということ。肉体とは何か? 精神とは何か? 観終わった末に、たぶん“健常者”も、手に入れられいない何かを感じるはず。
マリオンの相手役であるマティアス・スーナーツも、2013年のセザール賞新人賞を獲っただけある、出色の演技で必見!
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『君と歩く世界』
4月6日(土)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
(c) Why Not Productions - Page 114 - France 2 Cinéma - Les Films du Fleuve – Lunanime
♦公式サイト:http://www.kimito-aruku-sekai.com
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♦配給:ブロードメディア・スタジオ監督・脚本:ジャック・オディアール
出演:マリオン・コティヤール/マティアス・スーナーツ 原作:「君と歩く世界」(集英社文庫)
後援:フランス大使館 協力:ユニフランス
R-15劇中歌:ボン・イヴェール 「The Wolves (Act I and II)」/「Wash」第54回グラミー賞最優秀新人賞受賞 2012年/フランス・ベルギー合作/カラー/英題「RUST AND BONE」