W杯開催直前記念! サッカー界のレジェンド選手Best10アルバム
2018/06/13(水)
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フランツ・ベッケンバウアー

1945年ドイツ生まれ。わずか20歳で西ドイツ代表としてデビュー。高い技術力と恵まれた肉体ですぐにヨーロッパ中にその名を知らしめ、ドイツのキーマンとして、そして「皇帝」として愛され恐れられる存在に。今では当たり前になったリベロ(攻撃に参加する守備役)というシステムを確立させた人物でもある。サッカーファンが「世紀の一戦のひとつ」と呼ぶ1970年のW杯メキシコ大会では、相手チームの選手からのタックルで右肩を脱臼してしまうものの、バンテージでむりやり固定して延長戦を戦い、その気迫は人々に強い印象を残した。引退後は1984年から監督を務め、1990年の東西ドイツ合併にともない、西ドイツ最後の代表監督となる。

Photos: Getty Images

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