いまだに音楽業界の中心にいるマドンナが、なんと元夫ショーン・ペンと復縁という噂が浮上したのは昨年。“恋多き女”マドンナが「唯一愛した男」と公言するショーンだけに、「まさかの元サヤか？」と話題に。
 
ふたりが結婚していた当時は、マドンナの全盛期。ショーンは、演技派俳優である自分が“マドンナの夫”として注目され、いちいち詮索されるのに耐えられず、パパラッチを殴って問題になったりと、かなりドラマチックな結婚生活だったよう。しかし今となってはお互いに歳をとり、笑って話せるようになったという感じでしょう。
 
ショーンといえば昨年は、シャーリーズ・セロン（花星人）と結婚秒読み状態からの破局が話題に。一時はシャーリーズの養子を養子縁組するほど本気だったようだけれど、ショーンの監督作品に女優としてシャーリーズが出演したことでケンカになり、破局を招いたという噂も。
 
シャーリーズといえば、実の父の壮絶なDVで、実母が父を射殺したという過去が。キャンドル星人はカッとしやすい性格。ショーンも過去に何度も暴力事件を起こし、カウンセリングを受けるよう申し渡されたほど。しかもキャンドル星人は、案外シャイ。破局後は、泥酔した状態でシャーリーズの家に赴き、酔った勢いで家に入れてもらおうとしたものの拒否されるという出来事が。幼いころから、酒浸りで暴力的な父の姿を見てきた彼女にとって、彼のそんな一面が受け入れられなかったのかも？
 
そんなショーンがおしどり夫婦として、長年付き添った元妻のロビン・ライトは、彼と同じキャンドル星人。花星人好きの狂犬ショーンを手なずけられるのは、彼と同等もしくはそれ以上に強い主星のパートナーでないと難しいでしょう。
 
とはいえマドンナ、今さら「ショーンには暴力をふるわれていない」という事実を暴露するくらいなら、ショーンの名誉のためにも、もっと早く訂正してあげたほうがよかったのでは……（ちなみに同じく花星人のハル・ベリーも、元夫たちが彼女のせいで不名誉なレッテルを貼られ、大変な目にあっていると発言している）。いくら現役とはいえ、マドンナも立派なアラ60。昔の恋人や年相応の男性にチヤホヤされて、プライドを取り戻しているのかも！