昨今のヤングセレブのなかでも、“第2のマライア・キャリー”といわれるほどワガママディーバっぷりで話題のアリアナ・グランデ（山星人）は、ラッパーのビッグ・ショーン（大地星人）と4月に破局。
 
若くして成功したアリアナは、ティーン向けのテレビ番組で女優としても活躍し、歌唱力も抜群。しかし、移動時はスタッフに“お姫様だっこ”を要求しているという噂や、ファンミーティングでは不機嫌極まりない対応でファンをガッカリさせた過去も。また最近では、店頭のドーナツをふざけてなめるイタズラ動画の流出や、「アメリカ大嫌い」発言などが全米で総スカンをくらい、その後、改心したとトーク番組内で謝罪したり、ブリトニー・スピアーズやセリーヌ・ディオンの完璧すぎるモノマネを披露したりと、信頼と人気回復に努めている様子。
 
そんなアリアナは自身のコンサートツアーで交際中のビッグ・ショーンと共演、ツアー中に破局を迎えたため、元彼がステージに登場するという気まずさを乗り越えましたが、彼のほうは「二度と関わりたくない」と発言。ビッグ・ショーンは、今は成功しているとはいえ幼い頃は貧しかったので、ワガママ放題で金遣いも荒い彼女についていけなかったことが破局原因だとも。
 
大地と山は、ふたつでセットといえるほど、結び付くとガッチリ安定する組み合わせ。交際中は大地星人の彼が多忙な彼女のスケジュールに全面的に合わせていたというから、やはり大地がベースとなって支えていた様子。
 
しかし、大地星人は家庭的な女性を好むため、アリアナの経済感覚が理解できなかったのでしょう。また山星人は、山頂から景色を見下ろすように、無意識でマウンティングをしてしまいがち。自分より収入が低い彼に向かって、「プライベートジェットで会いに来て」と言ったらしいですが、男性のプライドを傷つけたでしょう。
 
最近はバックダンサーと交際中との噂も出ているアリアナ。彼女の場合は、張り合ってしまう同世代や同業者よりも、何でも言うことを聞いてくれるような格下のボーイフレンドしか、もはや彼女のワガママを受け止められないのでは？　気づいたら自分のワガママが災いして、まともな相手と交際できないということにならないように、少しはディーバっぷりを抑える必要がありそうです！