格差カップルといわれながらも、長らく仲睦まじい姿を見せてくれていたアマンダ・サイフリッド（太陽星人）とジャスティン・ロング（花星人）。結婚間近とも噂されたふたりがなんと、10月に破局。
 
次世代ハリウッドを担う人気女優アマンダは、自ら「セックスシーンがあるとうれしい」なんてわざわざ暴露するような気さくなキャラクターで好感度高し。出演したトーク番組でも「『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムに似てるって言われるのよね」なんて発言しちゃうところも、人生に笑いを求める太陽星人気質。
 
そんな気取らない彼女だけれど、同じ太陽星人のジェシカ・アルバやブレイク・ライブリーがキャリアを築きながらも結婚して子どもを授かっているように、結婚願望が高め。太陽星人はワーキングウーマンも多いけれど、人生において家庭をもつことを重要なミッションだと感じている人が多く、そのためなら一時的にキャリアをセーブすることもいとわないタイプ。
 
破局の原因と噂されているのは、結婚願望のあるアマンダに、まだまだキャリアに専念したいジャスティンがついていけなかった説と、お互いの時間が合わずすれ違いが続いたことで恋愛感情が冷めてしまったという説が。どちらも十分考えられそう。
 
太陽星人はジェシカ・アルバが撮影技師と結婚したように、好きになったら収入の差も関係ナシで、夫より稼ぐ女性が少なくないほどパワフル。一方、花星人は見られてナンボのアイドルタイプなので、結婚するなら彼女よりキャリアも知名度も築いてから、という願望があったのでは？
 
花が太陽の光に当たりすぎると枯れてしまうように、一緒にいるとキャリアが格段に上のアマンダの影響が強すぎて、同じ職業同士ゆえ、譲れない男のプライドも芽生えたのかも。熱しやすく冷めやすいアマンダの気まぐれというより、結婚を希望するタイミングがズレて、愛情にも亀裂が入ったパターンでは。
 
アマンダの場合は、彼女のキャリアにもひるまない異業種で活躍する男性か、彼女同様に芸歴の長い俳優、もしくは文化も考え方も違うヨーロッパ系の男性が恋のお相手によさそう！