海外セレブゴシップ 2016/10/6(木)

強盗に襲われたキム・カーダシアンにカール・ラガーフェルドが痛烈コメント

10月2日(日)にパリで起きたキム・カーダシアンに対する強盗事件。カール・ラガーフェルドがキムの態度について手厳しいコメントをしたそう。そんな中、犯行時の様子がさらに明らかに!

キム・カーダシアン(Kim Kardashian) photo : Getty Images

雑誌『ピープル』は事件が起きたときの状況について関係者の証言を入手。「キムは縛られ、ダクトテープで頭をぐるぐる巻きにされていた。キムの手は結束バンドで縛られていたが、彼女は手首を動かしてそれを緩めようとしていた」とか。キムはヒステリー状態に陥っていたものの「叫び声はあげずに静かにしていた。彼女は暴行されるのではないかと怯えていた。ずっと頭に銃を突きつけられていた」「小さい子どもがいるから殺さないでと懇願した」とか。 そして犯人たちが逃走後、バルコニーに出て叫び声をあげて助けを求めたというキム。階下にいたキムの元スタイリストのシモーネ・ハロウィッシュが声を聞きつけ、キムのボディガードに連絡を取ったそう。

捜査は現在も進行中。事件の数時間前にキムを追う不審な車がいたという証言も出てきているとか。目撃者によるとキムの周りにはパパラッチがたくさん群がっていたけれど、その車を運転している男はカメラマンには見えなかったそう。新聞「デイリーメール」によると男はキムたち一行の後についてレストランに入ろうと試みたものの失敗していたそう。また警察官だと名乗っていたという情報も! 

キム・カーダシアン(Kim Kardashian)、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld) photo : AFLO

また今回の事件については、キムの友人で「シャネル」のクリエイティブディレクターのカール・ラガーフェルドもコメント。 AP通信のレポーターに「パリでこんなことが起きるなんて残念だけれど、キムがセキュリティなしに部屋にいたなんて理解できない。有名人で、ネットでジュエリーを披露しているなら誰も近づくことのできないホテルに泊まるべきだ。自分の富を見せびらかしたら、誰かがそれを奪おうとしても驚くことはできない」と手厳しい意見を語った。

カールが指摘した点はキムも後悔しているそう。スナップチャットやインスタグラムで豪華なジュエリーをつけているところを度々見せていたことが、強盗の狙われる原因になったのではないかと自分を責めているとか。これまでセルフィーの女王として君臨してきたキムだけれど、今回の事件で今後SNSとの付き合い方が変わるのは間違いなさそう。

 
courtesy of Kim Kardashian via Instagram
 
courtesy of Kim Kardashian via Instagram

text : Yoko Nagasaka

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