海外セレブゴシップ 2016/10/4(火)

キム・カーダシアンに対する強盗事件、詳細が明らかに!

現地時間10月2日(日)の深夜にパリで発生したキム・カーダシアンに対する強盗事件。徐々に詳細が判明、またキムが無事アメリカに帰国したことが明らかに。

事件発生した日の昼間に目撃されたキム・カーダシアン。いつもはこのようにボディガードに守られている。
キム・カーダシアン(Kim Kardashian) photo : Getty Images

スキーマスクをつけ、警察官の制服を着た5人の男がキム・カーダシアンの部屋に押し入り、銃で脅して1000万ドル(約10億円)の宝石やスマートフォンを強奪して逃げた今回の事件。キムには屈強なボディガードが付いているはずなのに、一体なぜこのような事件が起きてしまったのか。実は事件発生時、キムのボディガードはクラブに遊びに行っていた妹ケンダル・ジェンナーと姉コートニー・カーダシアンを警護していたそう。関係者が雑誌『ピープル』に語ったところによると、「キムが部屋で安全であると確認できたら、キムのボディガードが他の家族の警備に当たるのはよくあること」とか。

強盗が押し入る直前に部屋に帰っていたというキム。帰った時点で安全が確認されたためボディガードは部屋にいなかったというわけ。またキムが宿泊していたレジデンス「NO Adress」はセレブたちが利用することで知られていたけれど、警備はあまり厳重ではなかったそう。

ニューヨークに帰ってきたキム。心配そうな夫のカニエ。
カニエ・ウェスト(Kanye West)、キム・カーダシアン(Kim Kardashian) photo : Getty Images

事件発生後、すぐに夫のカニエ・ウェストに連絡を取ったというキム。関係者によると「キムはとても怯えてヒステリー状態になっていた。キムはとても動揺していて、カニエは最初彼女の言っていることがわからなかった。カニエは一刻も早くキムにアメリカに帰ってきて欲しがっていた」そう。

キムは警察に証言をするとすぐにプライベートジェットでニューヨークに帰国。カニエは厳重な警備を用意してキムを出迎えマンハッタンのアパートまで連れて行ったそう。関係者によると「キムが到着した現場は大騒ぎだった。警察やパトカーも来ていた。シークレットサービスと15台の大きなキャデラックが警護していた」とか。キムはファンたちに応えることもなく、急いで建物に入って行ったそう。

キム帰国後のキムとカニエの家の前。ものものしい雰囲気。
photo : Getty Images

関係者によると「キムは生きていることに喜んでいる。宝石のことは気にしていない」そう。でもスマートフォンも強奪されていることから今後、テキストや画像をネタにした脅迫事件が起きるのではないか、という見方も出ている。また事件の直前、キムが現場の部屋でスナップチャットをアップしていたことも問題視されている。この映像でキムが部屋にいることを犯人たちが確認した可能性も高いとか。また雑誌『ピープル』によると、セキュリティの専門家はSNSに宝石の写真を度々アップしていることも狙われた一因になったと指摘しているそう。

犯人はまだ捕まっておらず、パリの警察が捜査中。続報にも注目したい。

 

courtesy of Kim kardashian via Instagram

text : Yoko Nagasaka

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