問題の歌詞について承諾を取っていたと主張するカニエ・ウェストに対し「聞いていない」と反論していたテイラー・スウィフト。なんとキム・カーダシアンがテイラーとカニエの電話を録音したデータをスナップチャットにアップ。
 
電話でカニエはいくつかのフレーズを聞かせたもよう。テイラーは「これはある種の褒め言葉みたいなものね」「あなたが好きな歌詞を選んでいいわ。どれも冗談だから。このことを教えてくれてよかった。ありがとう」と言っているとか。でも、カニエは肝心の「ビッチ」と呼んでいる問題の部分は歌っていない様子！　テイラーはこの点を指摘、インスタグラムで声明を発表し「カニエが私のことをビッチと呼んでいるビデオがどこにあるの？　そんなものは存在しないわ。そんなことは言われなかったから」「私に曲を聴かせてくれると約束したけれど、それは守られなかった。電話で話したときには応援したいと思ったけれど、聞いていない曲を“認める”なんてできない」と主張。
 
またテイラーは「カニエが電話の会話を秘密で録音し、キムがそれをネットに投稿した瞬間」とインスタグラムにコメントし、録音していることは知らなかったと表明。実は相手に知らせず録音し公開することはカリフォルニア州の法律に違反するそう。関係者によると「テイラーはカニエとキムを訴えることも考えている」とか！　でもキム側は「会話を公表する前に弁護士に相談していて、不安は感じていない。カニエはテイラーが周りを操作し、いい子っぽく振舞っていることにうんざりしている」そう。このまま法廷を巻き込んでの全面対決に発展する可能性も大。続報にも要注目！