今年2月、「バーバリー」のキャンペーンのフォトグラファーにブルックリン・ベッカムが起用された後、「親のコネのおかげ」といった意見が一部の写真家たちから上がったそう。この中傷に対し、父デビッド・ベッカムが雑誌のインタビューで反論したとか。
　
デビッド曰く「僕たちはいつも子どもたちを守っている。でも彼らには常に正直に接している。“君や僕たち家族について言われることのなかには、真実ではないこともある”と伝えている」と、子どもたちに理由のない中傷や噂話が報じられる可能性について教えていることを明らかにしたそう。
　
とはいえ、セレブキッズが有利な立場にいるのも真実なのでは……？　と思う人も多いはず。デビッドもそれは承知しているよう。「僕たちのおかげでブルックリンがチャンスを得ることがあるのもわかっている。でも彼は今まで自分でもチャンスをつかんできた。彼が情熱を注げるものを見出せたのはラッキーだ。みんなが信じようと信じまいと、彼には才能があるんだよ」と語ったそう！
　
現実を見据えつつ、息子を信じる姿はまさに理想の父。この堅実な子育て方針が今後どう現れるのか、4人の子どもたちの将来がますます楽しみ！