この衝撃のエピソードを明らかにしたのは父のデビッド・ベッカム。トーク番組に出演したデビッド曰く「ブルックリンの初デートは14歳半くらいのとき。バレンタインに女の子をディナーに連れて行きたい、って言ってきたんだよ」とか。デビッドの答えは「いいね、OK！」。でもこのときブルックリンの母ヴィクトリア・ベッカムはパリに滞在中。デビッドは念のため彼女に電話で確認したとか。するとヴィクトリアはデビッドに「わかったわ。だったらあなたがブルックリンをレストランに連れて行って、そのまま他の席で見ていて」と指令を下したとか！

デビッド曰く「“本気？　本当にそんなことをさせるの？”って聞いたよ。すると彼女は“そうよ。それ以外に方法はないわ”って答えたんだ。だから僕はブルックリンを小さな寿司屋に連れて行った。2人はカウンターに座って僕は5席くらい離れたテーブルから見ていたんだよ」とか！

このエピソードひとつでベッカム家の指揮系統がよくわかる！　ちなみにデビッド曰く「娘のハーパーがデートする年齢になったらもっと近くに座るよ」。さて娘のデートのとき一家の司令塔、ヴィクトリアはどんな指令を下すのか。今から楽しみ！