事件が起きたのは先週、NYのソーホー。カリーヌ・ロワトフェルドが3歳の孫娘のためにブーツを買おうとしたときのこと。会計しようとしたところ、クレジットカードを拒否されてしまったとか！　原因はクレジットカードの裏にサインがなかったこと。その場でカリーヌがカードの裏にサインをしようとしても店員は認めなかったそう。

関係者によると拒否されたカリーヌはATMに猛ダッシュ、お金をおろしてお店に戻り、無事ブーツを手に入れたとか。
ちなみにこの一件でカリーヌはその後のミーティングに大幅に遅刻してしまったとか。関係者曰く「カリーヌは“ごめんなさい、ATMに行かなくちゃいけなくて……”と説明していた。街中でお金を調達する羽目になったのを恥ずかしがっていた」そう。そこまでして孫娘のために頑張るとは、こう呼ぶのは失礼な気もするけれどいいおばあちゃん！

有名エディターやファッショニスタの生息地NYでは、カリーヌ級のセレブでも特別扱いはないということがよくわかった今回の一件。みなさんもクレジットカードを切り替えたら裏のサインをお忘れなく！