海外セレブゴシップ 2016/9/21(水)

アマル・クルーニー、夫ジョージ・クルーニーのサポートについて語る

人権弁護士として活躍しているアマル・クルーニー。リスクの高い仕事に就く彼女を夫ジョージ・クルーニーもサポートしていることを明らかに。

アマル・クルーニー(Amal Clooney)、ジョージ・クルーニー(George Clooney) photo : AFLO

現在イスラム過激派組織イスラム国による人身売買の被害者たちのために闘っているアマル・クルーニー。今月初めにはアマルが支援する、イラクの少数派ヤジディー教徒でイスラム国の奴隷となった女性ナディア・ムラドが国連の親善大使に就任。アマルもその会議に出席、イスラム国によるヤジディー教徒の大虐殺を罰するべきだと主張、「私は国連の支援者として大量虐殺を防ぐことも罰することもできない状況を恥ずかしく思います」「人として、彼女たちの助けを求める声を無視していることを恥ずかしく思います」とコメント。さらに「私はナディアを誇りに思います。彼女の精神は破壊されていません。彼女の声は消えることはありません」とスピーチ、親善大使として表舞台に出ることになったナディアをたたえた。

これまでも人権弁護士として、独裁政権と戦ってきた経験を持つアマル。このイスラム国に対する抗議を始め、慎重な態度で仕事を決断をしているそう。今週初めのインタビューでアマルは「この仕事を引き受ける前に夫と話し合った。そしてこれに関わるリスクを2人とも意識している」とコメント。さらに「ジョージもナディアに会っている。彼も私と同じ理由で感動し、これが私の仕事だと理解してくれたと思う」とも。社会的な意識の高いセレブカップルとして知られる2人。アマルの活動に今後も注目していきたい。

text : Yoko Nagasaka

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