先週末、ローマ法王に対面したジョージ・クルーニーとアマル・クルーニー。法王が設立した教育機関スコラス・オクレンテスのイベントに出席、そこで法王と対面して握手を交わしたそう。これまでこの機関の運営に関わってきていたジョージは今回のイベントでその功績を称えられ法王からメダルを授与されたそう。また新たに行われるアートプロジェクトの1つのアンバサダーも務めるとか。他にもサルマ・ハエックやリチャード・ギアたちも就任するそう。
 
ジョージはイタリアのメディアに「とても素晴らしい経験だった。この機関のプログラムは素晴らしいものであり、多くの異なる宗教が多様性の受け入れについて話すきっかけになっている。なぜなら私たちは憎悪と原理主義的な態度は教え込まれ、吹き込まれるものだとわかっているから」と語ったそう。
 
政治活動や人道活動にアマルと一緒に取り組み、大統領候補ドナルド・トランプが移民やムスリムたちを排除しようとしていることも批判しているジョージ。今回のコメントも彼らしい！　ジョージ自身が政界に進出する日も近いかも？