海外セレブゴシップ 2013/1/21(月)
海外セレブゴシップ

ミランダ・カーのスタイリスト、大激怒!

ターゲットはレディー・ガガだけじゃなかった! セレブのファッションを節操なく斬りまくるテレビ番組「Fashion Police」の標的にされてしまったミランダ・カーのスタイリストが、番組パネリストに苦言を呈した。

ミランダ・カー(Miranda Kerr) photo : Press Association/AFLO

番組パネリストであるケリー・オズボーンとジョーン・リバースにより、自身のファッションにダメ出しされてしまったミランダ・カーのスタイリスト、ジェシカ・パスター。ミランダだけでなく、ケイト・ブランシェット、ユマ・サーマン、マライア・キャリー、エミリー・ブラント、レイチェル・ワイズ、ケイト・ベッキンセールなどなど多くのセレブを担当してきたプロフェッショナル。ジェシカがこともあろうに“素人”に自分のスタイルをけなされてしまった。
 
そんな彼女がついに、オンライン・マガジン「Fashionista」に怒りをぶちまけた。
「意見のひとつなのよ、あれは。それはわかってる。だってあの番組はファッション・ピープルのためのものじゃないもの。もしケリー・オズボーンが『Fashion Police』に出ていなかったら、いったいほかの何が彼女にできるっていうの? 弁護士になるための学校に行ったりとかしてたわけ? もしくはスタイリストになるための学校へは? 私がいわんとしてることはね……彼女自身を傷つけることじゃないのよ。私は、彼女はいい人だし、彼女がすることを見てキュートだと思うわ。だけど、彼女がいうことはただの意見に過ぎないってこと」
 
過激な笑いで75歳を過ぎてもものすごい現役感で、バッタバッタと有名人を斬りまくり、“美容整形のやりすぎ”と揶揄されているパネラーのジョーン・リバースについては、
「彼女が誰かのファッションについてコメントしてるときなんかは、彼女は神のみぞ知る“何か”を注射されてるようにしか見えないわ」とまで付け加えた。
 
プロのスタイリストとしてプライドが“一般人”に挫かれたという無念さ溢れるコメント。必死で怒りを抑えていることが行間からにじみ出ていて、読んでいるだけで少し怖いくらい。
 
でも、確かに他人のスタイリングをしている人のファッションが「ダサい」と噂が広まれば、多少なりとも仕事にはリスク。結構必死の反駁だったのかも。

text : Ryoko Tsukada

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