海外セレブゴシップ 2013/1/21(月)
海外セレブゴシップ

ライアン・ゴズリング、子役生活のせいで今も孤独と闘う

子役からキャリアをスタート。オーディションで選ばれた「ミッキー・マウス・クラブ」ではジャスティン・ティンバーレイクとブリトニー・スピアーズと同期で、歌の才能もあり、「バックストリート・ボーイズ」にも誘われたことのあるライアン・ゴズリング。そんな彼には子役出身者ならではの悩みがあった?

ライアン・ゴスリング(Ryan Gosling) photo : KCS/AFLO

8歳で子役デビュー、12歳で「ミッキー・マウス・クラブ」に出演してから常に芸能界で生きてきたライアン。高校生になるまで普通の学校には行かず、ホームスクーリング(自宅学習プログラム)で育ち、現在は押しも押されぬA-リストセレブという境遇が、彼に普通の生活との距離感を感じさせている理由のひとつだという。
 
「ときどき、普通の人たちが世界に対してもってる認識とか、どうやって彼らが生活しているのかとかがわかりにくくなってしまうことがあるんだ。僕はとても特殊な環境で育ったからね……。8歳から働き初めて、何年かは文字通りディズニーランドの中(!)で生活してたし。セットの中というとても小さな世界で生きてきて、自分自身だけを友達として育ってきたら、自分がほかのどんな世界にも属してないって思うね」
 
常に「アウトサイダー」である自分を意識しつつも、ほかの“普通”の職業に就くことは一度も考えたことがないそう。
 
「僕は自分自身をいつもアウトサイダーだと感じている。ほかの子どもたちと同じような生活を送ったことがないからね。僕は『ミッキー・マウス・クラブ』のセットの中で生活することで、ファンタジーの世界に耽っていたんだよ。僕は多分普通よりもっと冒険心に満ちていて、ミステリアスで、かつすべてに関して変わった見方をする環境で育ったんだと思う。それに、僕自身特にカレッジに行って、医者とか弁護士とか、ともかく普通“9時5時生活”の仕事に就こうっていう気持ちをもっていなかったしね。僕がこれまで過ごしたような生活でここまで生きてこれたってことは光栄に感じているよ」
 
現在の友達は母親で、ペットは“自分の筋肉”だというライアン。この孤独なインタビューを聞いて恋人エヴァ・メンデスがどんな気持ちになるか、そちらのほうが心配。

text : Ryoko Tsukada

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