もうひとりの話題のイケメンは、『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う！』などで知られる英国のオタク系監督エドガー・ライトの米国進出第一弾となる『ベイビー・ドライバー』で大ブレイク中のアンセル・エルゴード。大音量でお気に入りの音楽を聞いているときに、才能が“覚醒”し天才的なドライブ・テクニックを発揮するという主人公“ベイビー”を演じている。犯罪組織の“逃がし屋”として雇われている彼が愛の為に、自らの人生を変える決心をする……。

クライム×ラブ・ストーリーなのだが、アンセル演じる主人公はマッチョとはほど遠いキャラ。『きっと、星のせい』　や『ダイバージェント』で頭角を現したアンセルだが、俳優業の一方で、DJとしても活動する彼の“文化系男子”の魅力が全開して、まさに本領発揮！
　
　プラダのキャンペーンにも登場するなどファッション界からの注目度も高く、これからまだまだ伸びしろがありそう。こちらも目が離せない！