2015/8/12(水)
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骨折してもステージにカムバック
デイヴ・グロール
6月にスウェーデンで行ったフー・ファイターズのコンサート中、ステージから転げ落ちて右足を骨折したデイヴ。「モンキー・レンチ」をパフォーマンス中にギターをかき鳴らしながらステージを上手から下手に移動していた彼は何かにつまずき、バランスを崩したのだ。すぐに舞台裏に控えていた救命士が駆けつけ、怪我の具合をチェック。結果的に骨折していたので、担架に乗せられたままデイヴは観客にドラマーのタイラー・ホーキンスがショーを引き継ぐと報告しながらいったんバックステージに。バンドがデヴィッド・ボウイの「アンダー・プレッシャー」をカバー中にステージに戻ったデイヴは椅子に座るやいなやマイクを手に歌い始め、会場はドラマティックともいえるカムバックぶりに熱狂。「歩けなくてもギターは弾けるし、叫ぶこともできる」とは、けだし名言なり!
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!