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番組のおかげでレーベル契約ゲット

ミランダ・ランバート

グラミー賞とACMアワード、CMAアワードをトリプル受賞している本格的なカントリー歌手のミランダも、レコードレーベルと契約できたのはリアリティ番組出演のおかげ。テキサス出身の彼女は16歳のときにリーアン・ライムズを輩出した地元のタレントコンテストに入賞し、ナッシュビルでのレコーディング権をゲット。でも可愛い子ちゃん向けの音楽ばかりを提供されて、マジ切れ。故郷に戻って再起をはかり、ソロはもちろんいくつかのバンドのフロントウーマンとして活動。大物カントリー歌手、ガース・ブルックスの弁護士が彼女の歌を気に入り、複数のレーベルにデモテープを送った結果、非常にポジティブな反応だったと知らされたミランダは、次の段階に進むべきと決断。それがカントリー界の「アメリカン・アイドル」的な番組「ナッシュビル・スター」で、堂々の3位入賞。多くの人の目に触れるリアリティ番組ってやはり影響力大ね。