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ハリウッド女優へと大躍進！

ジェイミー・チャン

リアリティ番組ブームのきっかけとなったMTVの「リアル・ワールド」シリーズの第14シーズンに出演したのをきっかけに、大躍進したのがジェイミー。当時彼女は大学の学費を稼ぐために2つのバイトを掛け持ちしていて、そのひとつがスポーツバーのウェイトレス。彼女が働くバーで同番組オーディションが行われ、ジェイミー自身はエントリーしていなかったにも関わらず、スタッフの強力プッシュで出演が決まったというからスタート時点からラッキー！　さらに番組内でも好感度アップし、番組のスピンオフ「リアル・ワールド／ロード・ルールズ・チャレンジ」にも出演決定！　番組で得た出演料で無事に大学も卒業し、エージェントの勧めで演劇学校に通いながらキャリアを積み、デヴォン青木に続いて少女殺し屋ミホを演じた『シン・シティ 復讐の女神』やTVシリーズ「ワンス・アポン・ア・タイム」のムーラン役など大活躍。今やアジア系女性の主要な役はジェイミーが独占している状況。