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ワイン好きが高じて本格プロデュース！

ドリュー・バリモア

2012年にワインビジネスに参入したドリュー。生まれも育ちもカリフォルニアだし、最初に売り出したのもカリフォルニアだけ。というわけで、大多数のファンがナパ界隈のワイナリーで作ったカリフォルニアワインだと思っていたはず。でも “バリモア”と命名された爽やかなピノ・グリージョは、ドリュー本人が愛飲していたイタリアのワイナリーとのコラボ。何度もイタリア各地を旅してワイナリー巡りをし、好みのワインに出合うまで諦めなかったそう。しかもプロデュースの契約をした後は、ぶどう摘みからフィニッシュまでワイン醸造におけるすべての過程を自らチェックしたというから、単なる名前貸しじゃないのも明らか。ワイナリーとのコラボで今後は赤ワインも発売する予定だというから、またイタリア通いがスタートしそう。ところでドリューといえば、この春には来日して日本食チェックをしたばかり。もしかして和食に合うワイン作りを考えてる？