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大金を着服した父親と法廷でバトル！

リアン・ライムス

デビューしたのが13歳にも関わらずカントリー界ですぐに大人気となったリアン。大金がうごめく業界だけに、信用できる父親ウィルバーが娘のマネージメント業に携わっていたけれど、反抗期となった16歳のときにリアン本人が自身でビジネス面も仕切る決意を。プロの会計士や弁護士とともにリアンが過去の帳簿や書類を調べた結果、父親が700万ドル（約6.3億円）を着服していたことが発覚！　しかも彼女のツアーバス内に秘密金庫を備えつけ、税金逃れまで行っていた。
 
大金を稼ぐ金のアヒル扱いされていたことを知ったリアンが激怒したのはもっともで、父親をクビにした挙げ句、法廷に引っ張りだすことに。双方が秘密や裏事情を暴露し合う醜い裁判は2年に渡ったけれど、結婚を控えた婚約者から和解をすすめられ、「憎悪の源は大金で、父親はその誘惑に負けただけ」と心変わり。父親を許し、結婚式へも招待している。