マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)

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愛憎渦巻く父子関係

マイケル・ジャクソン

息子たちの音楽の才能を早くに見出したジョー・ジャクソンは、ジャクソン・ブラザーズを結成。マイケルと兄マーロンが加入した後はジャクソン5と名前を変えて、大物シンガーの前座として活躍。マイケルが11歳になったときには人気アイドルの仲間入りをしていたけれど、マネージャーを務める父親ジョーは「躾」の名目で息子たちを激しく折檻。ジョーの虐待を問題視するマスコミも現れ始めたため、グループの中心となっていたマイケルが1979年に父親にクビを宣言。
 
ソロになった後で出版した自伝で父親から虐待を受けたと世間に告白したにも関わらず、ネバーランドの法律でパパの誕生日を祝日にしたりと表向きは仲良し風。でも遺産をジョーには一文も残さない方法で復讐したのだから、まさに愛憎渦巻く関係だったのは明らか。

「これぞ骨肉の争い!? マネージャーになった親をクビにしたスターたち」トップへ

text : Peaches

  • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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